内向型就活生が内定目指して頑張るブログ

内向的オタクな理系女子が内定を目指して頑張ります。

【就活】コロナの影響で増えるオンライン面接のツールをまとめてみた

移転しました。

コロナウイルスの感染に伴い、外出の自粛、イベントの中止が相次いでいます。

就活生の皆さんも、説明会が中止になったり、面接が急遽オンラインになったりと影響を感じているのではないでしょうか。

 

そこで、オンライン面接/説明会ツールには何があるのか、使い方や使用感はどうなのか、を実際に確認してみたいと思います!

 

 ※ちなみに、どのツールにもあてはまることですが、イヤホンは必須です。

ただしマイクがついているヘッドセットも売られていますが、それは 無くても大丈夫です。

 

f:id:Ritsu_2022:20200404195741j:plain

 

目次

 

 

定番ツール Skypeの準備

 

まずは定番のSkypeから。かなり有名なツールなので、もうアカウントを持っているよ!という方も一定数いるのではないでしょうか。

 

Skypeなんて知らん、どうやって登録するんだ、という方のために、会員登録の方法を下に示しておきます。

大丈夫だよ!という方はこちらにお進みください。

 

1. Skypeのダウンロード

googleなどでSkypeを検索し、一番上にあるサイト

www.skype.com

をクリックするとこんな画面が出てくると思います。(PCの場合)

 

f:id:Ritsu_2022:20200404123206p:plain

こちらの、Skypeをダウンロード、をクリックして、各PCやスマホタブレットに合ったアプリをダウンロードしてください。

スマホでしたら、 各アプリストアからダウンロードしたほうが早いですね。

 

2. 会員登録

アプリを開き、サインイン画面を開きます。

f:id:Ritsu_2022:20200404125700p:plain

Microsoftのアカウントを持っている方は、そのままサインイン。

持っていない方は、作成をクリックしてください。

 

作成に必要なのは携帯電話番号orメールアドレスです。

パスワードを設定し、名前を入力すると、登録した電話番号orメールアドレスに認証コードが届きます。

f:id:Ritsu_2022:20200404130442j:plain

(写真は携帯電話番号を入力し、送られてきたSMSです)

 

アプリでコードを入力し、会員登録は完了です。

 

 

 

3. 音声テスト

会員登録を行った方はそのまま進んでいくと、音声とカメラのチェックがあると思います。

 

すでにアカウントを持っている方は、設定>音声/ビデオ、と進んでください。

Skypeを使う前に、この音声テストは必ず行ったほうが良いと思います。

環境のチェックはもちろんですが、自分の声がどう聞こえるかを確認しておいたほうがいいからです。

私は、自分の声が思ったよりもくぐもって聞こえることにびっくりしました…

オンライン面接のときは、普段よりも声を張って、滑舌よく話す必要があるみたいですね。

 

4.通話

企業の担当者にSkypeIDを伝え、あちらから電話がかかってくるのを待つ、という形式が多いと思います。

SkypeIDは、アプリの設定>アカウント&プロフィール、から確認できます。

live: で始まるやつですね。

 

あとは、面接を頑張るのみ、です!

 

 

 

Skypeを面接に使ってみた感想

昨日、実際にSkypeで面接を行いました。

(MacBookAir、Skype アプリ、 イヤホンあり)

オンラインの面接は初めてだったので、始まるまではかなり緊張しましたが…

 

実際にやってみると、対面式の面接よりも緊張が少なかったような気がします。

もちろん個人差があるでしょうし、面接官の方がフランクな雰囲気だったという理由もあると思います。

また、自宅というリラックスできる環境でできるというのもその理由のひとつかもしれません。

(とはいえそれは最初だけで、咄嗟に答えられない質問が来た瞬間に頭が真っ白になって冷や汗ダラダラでしたが…苦笑)

 

Skype自体の使用感としては、途中で回線が途切れたり、音声が聞き取りづらくなるということは無く、思っていたよりも快適に通話ができたなという感じです。

ただ注意しなければいけないのは、二人同時に話すと音声が聞き取れなくなることがあるということ。

Skypeの仕様上仕方の無いことなのかもしれませんが、相手の話を遮らないようにするのに気を遣いました。

 

そういう意味では、直接会って話す面接とはまた違ったところに注意しなければいけないのかな、と思いました。

 

 

コロナウイルスのおかげで利用者激増 Zoom

続いてご紹介するのは、Web会議ツール、Zoomです。

企業のテレワークでもよく利用されており、コロナウイルスの影響で利用者が1千万人から2億人にまで膨れ上がったそうです。

 

Zoomのメリットは主に3つで、

Skypeと比較して、通話が安定している

・通話を受ける側の環境設定が不要

 (つまり、オンライン面接や説明会なら企業側がアカウントを持っていればいい)

・一度に大人数の参加が可能

 

Skypeと比較すると通話の質が高く、大人数の参加も可能なことから、オンライン説明会などに使われることが多いかもしれませんね。

 

Zoomの使用方法

(チャットに参加する側)

企業さんとのやり取りは、用意していただいたミーティングルームに参加することがほとんどだと思います。

PCの場合は、送られてきたURLを開けば参加することができます。

ただし、ブラウザ上で見ると安定しないことが多いので、アプリをダウンロードしたほうが無難なようです。

 

 ※インストール方法は、以下のサイト様をご覧ください。

https://zoom-japan.net/manual/pc/zoom-pc-app/

 

スマホタブレットの場合は専用のアプリをDLし、ミーティングIDを入力してください。

 

 

Zoomでの説明会に参加してみた感想

実際に、Zoomを用いた説明会に参加しました。

結論を言うと、

安定したネット環境ならば問題なく使用できる

ただし、

大人数での同時双方向コミュニケーションは難しい、という感覚です。

 

私が参加した説明会では、参加者は音声ミュート/ビデオのみオンで、企業の方の画面を共有する形で説明を受けました。

参加者全員がマイクをオンにしていると、画面が固まる、落ちるなどのトラブルが発生してしまったようです。

 

ただ、相手の画面を見ながら説明を受ける分には、特にストレス無く行うことができました。

企業の方から参加者の顔を見ることもできるようなので、説明会に使用する分には問題がないと言えそうです。

 

 

まとめ

オンライン面接/説明会のツールとして、Skype、Zoomをご紹介しました。

最近はZoomが注目されてはいますが、セキュリティの脆弱性などを指摘する声も上がっているため、Skypeにも一定の需要はあることでしょう。

news.livedoor.com

 

Skype、Zoomともに、ダウンロード・会員登録をして損はないと思います。

 

また、オンラインであるとはいえ、面接が相手とリアルタイムで行うコミュニケーションであることは変わらないので、あまり気負う必要はないでしょう。

 

時勢にうまく対応しながら就活ができたらいいですね!