定番の自己分析ツール、ストレングス・ファインダー2.0を使ってみた(3)
移転しました。
こんにちは。
運動不足とおやつがいつでも食べれる環境で体重が増えている気がするりつこです。
家でやれるエクササイズの需要が増えている理由がよく分かります…笑
さて、今日はストレングス・ファインダー2.0の最終回として、
せっかく受けた診断を活用する方法を探っていきたいと思います!
目次
前回のまとめ
前回の記事では、
ストレングス・ファインダーを受ける方法と、受けてみて得られた結果をお伝えしました!
書籍を購入してWebサイトでアクセスコードを入力することで、クリフトンストレングス(ストレングス・ファインダー)を受講できます。
177個の質問に答えると、34の資質の中から自分を構成する上位5つの資質を見ることができるようになりました。
また、資質レポート、ストレングス・インサイトガイドを読むことができるようになります。
ストレングス・ファインダーを受講したらやること
ストレングス・ファインダーを受講してから、個人的にやったほうが良いと思うことを3つにまとめました。
他にもいろいろな活用方法はあると思うのですが、最低限やっておいたほうが良いと思うことに絞っています。
1. Webで要約を見る
診断を終えると、まず5つの上位資質を一覧で見ることができるようになります。
資質そのものはもちろんなのですが、もう一つ注目して頂きたいのが、
「領域」です。
34の資質は、以下4つの領域に分類されています。
自分の上位資質がどの領域に当てはまっているのかを知ることで、得意な分野がどれなのかを知ることができます。
私の場合は、
実行力:慎重さ
影響力:なし
人間関係構築力:親和性 個別化 親密性
戦略的思考力:学習力
というように分布していました。
人間関係構築力が3つあるのに対して、影響力に当てはまる資質はありません。
このことから、人間関係をスムーズにすることは得意でも、先頭に立って他の人に影響を与えていくことはあまり得意ではない、ということが言えると思います。
働き方を考える上でも、参考になりそうな内容です。
※あくまで「上位5資質」にその領域がないだけなので、当てはまる資質が無かったとしても、その分野が苦手とは限らないと思います。
2. Webでインサイト・ガイドを読む
インサイト・ガイドは、各個人用にカスタマイズされた「強みの洞察」です。
このレポートは、その人の資質が、どのような場面で強みになっているかを提示してくれます。
かなり具体的に書かれていて、自分に当てはまる場面も多いと感じました。
また、自分とは少し違う記載があったとすれば、それが何故違うと思ったのか考えることで、自己分析につながると思います。
そしてこのインサイト・ガイドの良いところは、
そのまま自己PRに使えること!
その人の強みを明文化してくれているので、自分に当てはまっている箇所を見つけ、
具体例を添えれば自己PRとして使えてしまいます。
しかも、上位に来る資質はその人の本質的な部分であると考えられるため、
自分でも納得のいく自己PRを書くことができるのではないかと思います。
実際に私も、早速このレポートに沿って自己PRを書いてみました。
これから面接を受けるので企業の方に響くかはまだ分かりませんが、これまでよりもしっくりくる文章を作れた気がします。
3.書籍で行動アイデアを確認する
最後に、購入した書籍で、各資質の行動アイデアを確認することをオススメします。
資質ごとにそれぞれ10個、才能を「強み」にするために推奨されている行動、逆に気をつけなければいけないこと、相性の良いチームメンバーなどが記載されています。
この欄を読み込むことで、自分の資質を最大限に活かすためにどんなことをすれば良いのかが分かります。
難しいことではなく、日常的に気をつけることができるアイデアがほとんどなので、
自分の生活に取り入れやすいと思います。
まとめ
今回は、ストレングス・ファインダーを受けたあとにおすすめの活用方法を3つ、お伝えしました。
その3つとは、
1.Webで要約を読む
2.Webでインサイト・ガイドを読む
3.書籍で行動アイデアを確認する
です。
自分の資質を知ることで、自己PRを書くことができるようになるのは勿論、
さらにその資質を強みに変えていく方法も知ることができるようになります。
ストレングス・ファインダーを活用して、後悔のない就活にしたいですね!
私もこれから試行錯誤をしていくので、また良い方法が確立出来次第、ブログで
お伝えしていきたいと思います。